|
深沢晴奈 HARUNA FUKAZAWA
ニューヨーク在住のフルート奏者・即興演奏家。グラミー賞の投票権を持つレコーディング・アカデミー会員であり、MURAMATSU AMERICA FLUTES アーティスト。全米フルート協会(NFA)ジャズ委員会メンバーも務める。 Charu Suriのアルバム『SHAYAN』への参加で、第68回グラミー賞(2026年)最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネート。 武蔵野音楽大学を卒業後、クラシックのフルート奏者として活動を開始。ジャズピアニスト、オスカー・ピーターソンの演奏に感銘を受け、ジャズの道へ進む。高久進、石田博、井上信平の各氏に師事。 2009年より定期的に渡米し、カウント・ベイシー・オーケストラのメンバーであったフランク・ウェス(Frank Wess)に、彼が亡くなる2013年まで師事。その影響は大きく、彼のシンプルかつパワフルな演奏スタイルは自身の演奏にも色濃く反映されている。 フランク・ウェスの勧めを受けて、2012年に拠点をニューヨークへ移す。以来、Karl Berger’s Improvisers Orchestra、Patrick Brennan’s Transparency Kestra、Jihye Lee Orchestra、Charu Suri、The NY Jazz Flutet、The Beyond Flute Groupなど、多様な編成・ジャンルのグループで活躍。ジャズから完全即興、コンボからラージアンサンブルまで幅広く演奏し、ダンサー、ペインター、シンガーソングライター、DJとのコラボレーションも積極的に行っている。これまでに、Blue Note New York、Carnegie Hall、The 55 Bar、The Stone、Edgefest、The Bitter End、Joe’s Pub、The Nash、Ibeam、Downtown Music Gallery、The Rubin Museum of Art などに出演。2024年にはアルゼンチン国立芸術大学の招待を受け、ブエノスアイレスでタンゴ・オーケストラと即興ソリストとして共演した。 2019年、米国 Summit Records より 「Haruna Fukazawa Quintet」のアルバムをリリース。JazzWeek チャートでトップ50入りを果たし、Hot House Jazz Magazine の表紙を飾る。Blue Note New York でのアルバムリリースライブは完売。2021年には NFA にてジャズ部門のゲストバンドとして出演。 また、室内楽的ジャズトリオ「Jazz Triangle 65-77」の共同リーダーとして、演奏のみならず作曲・編曲も担当。2017年に What’s New Records よりアルバムをリリースし、2021年には第2作目を発表。2017年、2018年、2024年には日本とタイでツアーを行った。 NFA ではジャズフルート・ビッグバンドおよびフルートアンサンブルのメンバー、ソリストとして複数回選出。2022年にはジャズフルート奏者 Ali Ryerson 作曲「Silver Lining」のソリストを務め、2023年には「Jazz and Latin All Star」の一員として演奏。さらに同年の NFA でフリー・インプロヴィゼーションのワークショップを開催。2024年には New York Flute Fair および The International Low Flutes Festival でもワークショップを行った。 [日本での主な活動]
|