日本での活動を経て、2012年に演奏の拠点をニューヨークへ移す。 渡米後はフリージャズのパイオニア、Karl BergerのグループKarl Berger's Improvisers' OrchestraやPatrick Brennan's Transparency kestra,、The NY Jazz Flutetなどのコンボからラージアンサンブルといった様々なバンドでサイドマンとして活躍。 これまでにBlue Note New York, Carnegie Hall, The 55 Bar, The Stone, The Bitter End, Joe’s Pub, The Rubin Museum of Artなどに出演。 また、ニューヨーク在住の日本人ミュージシャンたちと共に室内楽的ジャズトリオ、「Jazz triangle 65-77」を結成。Co-leaderとして演奏だけでなく作曲、アレンジを手がける。2017年、What's New RecordsよりCDがリリースされ、2020年には2枚目のCDが発売予定。
リーダーとしては定期的にクインテットでの活動を進め、2019年にはアメリカの老舗レーベルSummit Recordsより2枚目となるリーダーアルバムをリリース。全米ラジオのチャート50位にランクインし、ジャズマガジンHot House Jazz Magazineの表紙を飾る。Blue Note New Yorkで行われたCD発売のショーは完売となりフルハウスとなった。